あんかけ大聖堂

サークル「とろみ原理主義」天空寺もやしのブログです。

劇場版ビルドを観て、君だけのBe The One チャンスを見つけよう。

おはようございます。
天空寺もやしです。

この記事を開いていただいたということは
ただいま絶賛上映中の「劇場版仮面ライダービルド Be The One」を既に観て
自分だけのBe The Oneチャンスについて語りに来たところでしょうか。

あるいは
「Be The Oneチャンスってなんだよ」という疑問を抱えて訪れた方もいらっしゃるかもしれませんね。

Be_The_Oneチャンスとは何かについて語ると、
この映画の核心的な部分に触れてしまうことになりますから
ネタバレ厳禁の方は、ぜひとも己の目で確かめてから
再びお会いしましょう。
Be The Oneチャンスは逃げませんからね。












以下ネタバレ注意

Be The Oneチャンス…
それは劇場版仮面ライダービルドBe The Oneにて
Be The Oneが使われなかった悲しみのあまり
では自分ならどこでBe The Oneをかけるのか、
どのシーンならそのエモさを爆発させられるか、
Be The Oneを流す最適なタイミング
それが
Be The Oneチャンスなのです。
今皆さんの脳裏に特定のシーンがビビッと浮かび上がった事だと思います。

ここからは
私が思うBe The Oneチャンスを3つほど挙げていきますので
頷いたり首を振ったりしながらご覧ください。


私が選ぶBe The Oneチャンスその1
まずはやはり冒頭でしょう
いつものナレーションとBe_The_Oneが冒頭に欲しい!というのは誰もが求めてると思うんですよ。
やはりオープニングを流しながらいつものメンバーが戦闘を行うというのは劇場版の醍醐味ですからね。
恐らく姉弟を助けるシーンに被さる形で流れることになるでしょう。
弟を決死の覚悟で逃がすお姉ちゃん
転ぶ弟!
無慈悲に放たれる弾丸!
そこへ割り込むバイク!
姉弟を逃がした戦兎はフルボトルを手にあの名台詞をキメる!
「さぁ、実験を始めようか」
デーレーレーレレーレー
これですよ。

まぁ、そこまでいくと折角なら冒頭は四人ライダーが勢ぞろいして顔見せ戦闘して欲しかったなぁ~とか
いろいろ欲が出ちゃうんですけど、その辺は尺もありますからなんとも、といったところですかね。
(あのシーンに実験を始めようかのセリフなかった気もするんですけどそこはご愛嬌ということで。)


私が選ぶBe The Oneチャンスその2
続いてはこちら、
終盤の戦兎と万丈のハイタッチシーンです。

戦いを終え無音で歩く2人
自然と笑みがこぼれる2人
スッと差し出される手
ハイタッチを交わす2人
パン!
デーレーレーレレーレー

ほら、聴こえてきたでしょう?
そのまま音量は小さめになってエピローグへ
最後は「送るよ響くよ」の「よ~~~」に合わせて引いていくカメラ
広がる北九州の景色
ちょっと無音
からのエンドロールとエンディングテーマ

これですよこれ。
やっぱりエンディングにオープニングが流れるやつがね、好きなんですよね。


私が選ぶBe The Oneチャンスその3
ラストはここ。
ラブアンドピースのシーンです。

父、葛城忍から無意識に受け継いでいた(であろう)
ラブアンドピースという信条
その言葉が葛城忍の口から語られる。
そして掲げられるピースサイン
デーレーレーレレーレー
遠ざかっていく父の記憶
最終決戦はクライマックスを迎える!

これですよ。
クライマックス戦闘に主題歌を流されて
アガらない人間がいるだろうか(いやいない)

しかし、せっかく2人で1人の仮面ライダーになったのなら
キレるところ以外でも2人のセリフが一致するシーンが欲しかったなぁという気持ちはあります。
それこそラブアンドピースを唱えるところとか。
BLEACHで義務教育を終えたので「「ただ俺の魂にだ!!!」」が好きすぎるんですよね。
そういう感じでね、もう一声!という気持ちもありつつ、しっかり楽しかったので
やっぱり夏映画は楽しいなぁ~

さて、これでBe The Oneチャンスについてお分かりいただけたことだと思います
皆さんの思うBe The Oneチャンスはいったいどこだったでしょうか。
ぜひ周りのライダーファンの皆さんと議論を交わしてみてください!
円盤が出た暁には勝手にBe The Oneを流して鑑賞するのもいいかもしれませんね(名案)
夏休みの自由研究にするのもいいかもしれませんね(よくない)

劇場版仮面ライダービルド Be The One/はただいま絶賛公開中!!みてね!!